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不動産投資における区分物件と一棟物件、それぞれのメリット
カテゴリ:不動産売却コラム  / 投稿日付:2024/09/27 04:44

不動産投資における区分物件と一棟物件、それぞれのメリット

不動産投資を行う上で分譲マンションなどの区分物件を購入するのか、それともアパートやマンション一棟丸まる購入するのかを迷う人も多いでしょう。

そこでそれぞれが持つ特徴とメリットそして埼玉県南部でそういった不動産投資を始めるのであれば、どちらの物件が向いているのかここではお伝えします。
 

1.区分物件は購入しやすいことがメリット

区分マンションなど区分物件の最大の特徴は、購入価格が安いため自己資金がない人でも購入しやすい点です。都市部の区分マンションでも中古であれば1,000万円以下で購入できますし、都市部から離れればもっと安い価格で購入できるものもあります。
不動産投資を始める時にできるだけリスクを抑えるため、融資の金額を減らしたいと思う人もいるはずです。そういった人でも数百万円の自己資金があれば、区分物件を購入してそれほど大きな金額を借りずに不動産投資を始められます。
また区分マンションなどは立地が駅近くなど、一人暮らし向けの物件が多く単身者世帯向けの物件となっています。比較的低価格で購入できて、単身者の需要が高い、客付けしやすいのが区分物件のメリットでしょう。
 

2.一棟物件は投資効率が良い上に土地を所有できる

一棟物件のメリットは土地を所有できて、そして投資や管理の効率が良いという点になります。区分マンションでマンションの敷地を戸数で割った土地しか所有できません。
しかし、一棟物件ならば建物だけではなく、土地まで自分の所有です。そのため資産価値が下がりにくく売却も容易です。また管理を委託する場合も建物まるまる任せられるので、コストを抑えられますし、大規模修繕費なども個別管理物件より抑えられます。
また中古アパートならば木造物件が多いため、一部屋あたりの購入費用は区分マンションよりも格安です。一棟物件内には複数の部屋があるので、空室が一部屋で発生しても一気に収入が0円になるわけではありません。
 

3.沖縄県宮古島市で選ぶならば一棟アパートを狙いたい

もし沖縄県宮古島市で区分物件か一棟物件を購入するのでしたら、今ならば一棟物件を狙いたいところです。宮古島市であればまだ東京ほど地価が高くなくないので一棟物件も購入しやすいです。また公示地価の上昇を見ると、今後宮古島市はさらに地価が上昇しキャピタルゲインを得られる可能性もあります。
そして人口が増加しているため、一人暮らし向けのアパートの需要は高いです。つまりインカムゲインとキャピタルゲイン両方を得られるのです。
もちろん区分マンション投資でも十分に収益を得られる可能性が高いですが、ある程度まとまった資金を用意できる人であれば、一棟アパートの方が大きな収益を挙げられるでしょう。
逆に投資初心者の人は、管理しやすい区分物件をおすすめします。
 
※現在、宮古島市にはマンションと呼ばれる区分物件は、ほとんどない状態です。その為、基本的には選択肢が一棟アパートになってしまいます。マンションの需要は高いのですが建設が進んでいない為、今後に期待したいところです。

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